本日、新型10.5インチiPad Pro（および近日発売予定の12.9インチモデル）用としてリークされた最初のiPadケースの一部が、少しだけ公開されました。そして今回、新型iPad Proのこれまでで最も鮮明な画像が公開されました。上と下の画像は、現行の9.7インチiPad Proモデルと10.5インチiPad Pro用ケースを並べたものです。これらの画像は中国の情報筋から入手したもので、過去にも未発表製品に関する正確な情報を何度か提供してきた情報提供者、@ShaiMizrachi氏によって9to5Macに共有されました。
以下の画像では、現行の9.7インチiPad Proと次期10.5インチモデルのサイズの違いをよりよく確認できます。新しい大型画面サイズでは対角線が0.8インチ増加しますが、Appleはデバイスのベゼルをスリム化する予定であるため、画面面積の増加に比例して本体サイズが大きくなることはありません。その結果、以下の画像に示すように、新しい10.5インチモデルは9.7インチProよりもわずかに高さがあり、幅はわずかに狭くなっています。ステレオスピーカー用のスペースも確認できます。
ケースのマイク穴の位置が変更され、本日リークされた情報と一致しています。1つはケース背面の上部中央、もう1つは上端に沿って配置されています。これは先日発表された329ドルのiPadと一致しており、Appleが過去のiPadモデルで採用してきた配置であることは先ほども述べました。
Appleは来月の開発者向けイベントWWDCで、新型10.5インチiPad Proを発表すると予想されています。このイベントでは、噂のSiriスピーカーやMacBookのアップデートも発表されると予想されています。また、伝統的にソフトウェアアップデートに重点が置かれるWWDCでは、iOS、macOS、tvOS、watchOSの新バージョンに加え、その他の開発者向けニュースも初公開される予定です。
Appleは来月、6月5日のWWDC初日に予定されている基調講演でイベントを開始する予定だ。
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